▼ 広義の社会保険と狭義の社会保険
狭い意味での社会保険とは、健康保険と厚生年金保険を総称していいます。
▼ 健康保険について
健康保険は、被保険者の業務上・通勤途上以外の事由による病気(疾病)やけが(負傷)、死亡、出産(分娩)および被保険者の被扶養者の同様の事由による保険事故に対して保険給付をすることがその目的です。保険者は国や健康保険組合です。
▼ 政府管掌健康保険(政管健保)と組合管掌健康保険(組合健保)について
政府管掌健康保険(政管健保)は、国が保険者となるものをいい、組合管掌健康保険(組合健保)は健康保険組合が保険者になるものをいいます。
▼ 厚生年金保険
厚生年金保険は、被保険者や被保険者だった人の老齢・障害・死亡などの保険事故に対して、年金給付などの保険給付をするのがその目的とされています。
▼ 被保険者は?
法人事業所と常時5人以上の従業員を使用する個人経営の事業所(業種は法律で決められています)に使用される人は、臨時的に使用されている人などを除いて、原則としてすべて健康保険、厚生年金保険の被保険者になります。
※国籍、性別、収入、本人の意志にはかかわりません。
▼ 広義の社会保険は?
広義の社会保険は、上記の狭義の社会保険に、労災保険や雇用保険の労働保険を加えたものをいいます。